素敵な男性と結婚したいと思っても、なかなか婚活がうまくいかない。
知人には「条件が良いのに相手がいないのは不思議」と言われるくらいなら、どう努力して良いのか困ってしまうはずです。
条件が良い20代後半の女性が、婚活に失敗し続けるワケはどういうものが多いのでしょうか。
そんな今回は婚活に失敗しやすい女性の特徴についてご紹介いたします。
婚活に失敗し続けやすい女性の特徴
婚活していても良い人と巡り合えないにくい女性の特徴とは、どういったものが挙げられるのでしょうか。
理想が高い
「年収1,000万円以上の男性と結婚したい」「顔は芸能人並みにイケメンの人が良いな」と無意識のうちにでも理想が高くなってはいないでしょうか。
どんどんと理想が大きくなってくると、婚活をしていても自分的にグッとくる男性の数が絞られてきます。
そもそも結婚したい相手が一人も見つからない状態に陥ってしまうこともあります。
また、自分の中で合格点に達していないような男性には、冷たく接してしまう場合も悪循環を生みやすいです。
あなたの何気ないしぐさは、他の男性から見られているということも珍しくはありません。
条件が良い男性が、知らずのうちにあなたと距離を置いてしまうことも考えられます。
「これだけは譲れない!」異性に対してのポイントがあるのは良いですが、極端な理想は持ちすぎないようにも気をつけたいところです。
結婚したいオーラが湧き出ている
周りの友人が次々と結婚しているなら「早く私も!」という気持ちも生まれてきます。
結婚は良い縁とタイミングがないとできないものでもあります。
そもそも友人と自分を比べる必要もないのですが、嫉妬心が芽生えると焦りにも変わってきやすいです。
婚活中、相手男性と何気ない会話をする中でも、饒舌になったり、いっぱいいっぱいになるなど。
そこで焦っている気持ちが透けて見えることがあります。
グイグイ積極的にいきすぎるなら、相手男性を気負わせてしまうことも多いものです。
“重い女性”というレッテルを貼られてしまうこともあります。
そのため、結婚したい気持ちがあったとしても「何がなんでも絶対する」と決めるのではなく「良い人がいればしたい」という緩い考えを持った方が良かったりします。
むしろ心の余裕ができた方が、途端にモテたりしやすいです。
相手の悪い面ばかりに目が向きやすい
初対面の人と顔を合わせた時、無意識のうちでも、相手の悪い面から見てしまう方は要注意です。
マイナスな面から人を知ってしまうと、それ以上相手に近づきたいという気持ちも無くなってしまいます。
人は良い面もあれば悪いと感じる面も必ずあります。
完璧な人間はいないからこそ、相手のマイナスな面ばかりに目を向けるのはやめましょう。
どんな人でも、相手の良いところは3つは見つけるという目標を作るなら、進んで悪いところを見ていくことも無くなります。
また、良い面がたくさんわかることで、あとからマイナスな面が見えてもそれほど気にならなくなるものです。
良い人と結婚したいからこそ、早めに短所を見極めたいという方もいるでしょう。
しかし、やり過ぎると人間不信のような気持ちを持ちやすい部分も覚えておいてください。
隙がない
警戒心が強く、なんでも自分でやってしまう方も、男性の付け入る隙がありません。
「俺が近づいても迷惑かな」「一人でいても平気そう」と感じられたら、ぴたりと相手からのアプローチも止まります。
このように、隙がない女性も、条件が良くても婚活に失敗しやすいところがあります。
重たい荷物を持つときも我慢して自分で持つのではなく、思い切ってお願いしていくなど、頼ってしまうのも悪くはないです。
とはいえ、全然警戒心を持っていないと逆に相手男性から「大丈夫かな」と心配されてしまいます。
自衛するためにも“ほどほど”を目安にしながら行動を取っていくようにして下さい。
出会いの形にこだわりすぎている
「自然と異性に出会うのが良い!」「わざわざ自分から出会いを求めるのはなんか嫌」と思っている方も注意が必要です。
ドラマの中のような、運命的な出会いから男性と結婚したいというロマンチストな一面を持っているという見方もできます。
しかし、こういった考えを持っていると、婚活中、たとえ素敵な男性と出会ったとしても「でも自然な出会いじゃない」とマイナスなところから始まります。
「友達にも胸を張れるような出会いがあれば良い」と、他人の目を気にやすい人とも言えるでしょう。
出会いの形にこだわりすぎない方が、様々な異性と知り合うチャンスをつかめます。
あまり、自分自身で条件をつけてしまわないようにも気をつけていきましょう。
フットワークが広すぎる
とにかく顔が広く、良い出会いを求めるためならどんなところにも足を運ぶという方も、実際婚活に失敗しやすいです。
異性との出会いのきっかけが増えそうな予感を感じるので意外にも感じます。
しかし、人と知り合う機会が多い分、結婚相手に対して夢を見られなくなりやすい傾向が高いです。
「結構浮気している人もいるんだ」「若い女性に人気が集まるんだ」と傷つくような機会を体験することもあります。
既婚者から結婚に対する愚痴を直々に聞いてしまうということもあるでしょう。
そういったことが積りに積もれば「結婚なんてしたくない」という考えを持ってしまうことも。
出会いの幅を大きく広げていくよりも、無理をしない限られた範囲で動いた方が、気持ち的にも安定しやすいです。
また、結婚に対しても踏み切りやすくなるところがあります。
“条件が良い部分”を自分でアピールしすぎている
「男性から告白された回数も多い」「美人でおしとやか」など自分で自分の良いところを言っていくような方は謙虚さが感じにくいです。
魅力をアピールしているつもりでも「傲慢」「お高くとまってる」などあまり良い印象を抱いてもらうことが期待できません。
友達が「良い人だよ!」とアピールしてくれるならまだしも、自分で言うのは少し違います。
また、その”条件の良い”というところも、仕事ができるなどの能力的なものなら、男性のプライドを傷つけやすいです。
「一緒にいたら惨めな気持ちを味わいそう」と思われ、だんだんと距離を置かれてしまうことも考えられるでしょう。
誰かのために結婚しようと考えている
「そもそも自分が結婚したいと感じていない。親がしろって言うから仕方なく」とどこか乗り気じゃなく婚活をしている方です。
その結婚に対して本気じゃない態度が、自然と相手にも伝わり、結局ゴールインするところまでたどり着きにくいです。
本人としても、関係が続かない度に悲しくもありますが、どこかホッとしている自分がいたりもします。
「友達がしているから」「多数派に入りたいから結婚したい」と自分の意思とは違うところから婚活している方は要注意です。
もし、親が何も言わなかったら自分は結婚したいと思うかどうか、などと今一度自分の気持ちと向き合ってみることが大切です。
もともと人と合わせることに安心するタイプか、人と違うことをすると不安になりやすかったかなど。
子供の時の性格から振り返ってみる方法もおすすめです。
まとめ
条件が良くても婚活に失敗してしまう女性はいます。
婚活中、異性と知り合っていく中で、どういう反応を自分が取ることが多いか振り返ってみてください。
また、そもそも「”自分”は結婚したいのか」初心に戻って考えることも大切です。
ぜひ、自分の本音を知りつつ、それでも結婚したいと感じたら、あらためて一歩ずつ足を踏み出していきましょう。