「素敵な女性と結婚したい!」と意気込んで婚活しても、なかなかうまくいかないことがあります。

そもそも、カップルにもなれない状態が続くなら「どうせ俺なんて…」と落ち込みやすくもなります。

婚活を通じて、良いなと感じる女性と巡り合うことができない男性は、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。

そんな今回は、婚活中、なかなか理想の相手と巡り合わない時に行いたいことについてご紹介いたします。

婚活中、理想の女性と出会えない時に行いたいこと

婚活中、なかなか良いなと感じる女性と巡り合えない時に行いたいこととは、どういうものがあるのでしょうか。

がっつき過ぎていないか確認する

「とにかく誰かとカップルになりたい」
「気になる女の子には、グイグイアピールするに越したことはない」
など。

がっつきすぎていても、女性から距離を置かれてしまう原因にもなります。
積極的に迫りすぎていないか、もう一度確認していきましょう。

女性と話す時も、気がつけば自分から怒涛に質問しているイメージが頭に思い浮かびやすい方ほど、注意が必要です。

「今回の街コンで必ず理想の相手を見つけるぞ!」と、気合を入れるほど、逆に上手くいかないことが多いです。
「まぁ、そのうち良い人とも自然に出会うだろう」と気楽に考えた方が、良い縁も舞い込んできやすかったりします。

周りの友人が次々に結婚し始めた場合も、焦った気持ちが生まれやすいです。
「自分は自分、他人は他人」と冷静になって考えることも大切です。

婚活方法を変えてみる

「合コンに行くことを主な婚活方法にしている」
「そういえば、いつも似たようなテーマの街コンばかりに参加している」
など。

自分の婚活パターンを振り返った上で、今後の婚活スタイルを少し変えてみる方法です。

いつも対面する方法から、相手女性と知り合う婚活を選んでいる場合、内面から人と繋がるマッチングアプリを始めてみるのも良いでしょう。

街コンに行くと、いつもガチガチに緊張してしまう男性は、友達の紹介から女の子と知り合う方法がおすすめです。

いつもと違ったパターンで婚活をしてみると、新鮮味があり「こっちの方が自分に合ってる!」と、改めて自分の特性に気が付くこともできます。

友人にアドバイスをもらう

「なんで婚活がうまくいかないのか」第三者の意見を聞いてみる方法です。

気の合う友人に今の事情を伝えるなら、遠慮なしに参考になる助言くれることがあります。

場合によってはイラッとくるようなアドバイスも、冷静に考えてみると「確かにそうかも」と納得できる答えと気がつけたりします。

また、出来るだけ「彼女がいる」「既に結婚している」友人に相談するようにしましょう。
同じように婚活がうまくいっていない友人から助言をもらう場合、どうしても偏った負の意見が目立ちます。

馴れ初めを詳しく聞いたり、気になる話はすすんで聞くようにしていきましょう。

アドバイスに乗ってもらう際は、食事はおごるなど、相手にとってもメリットを感じる行動を取ることも大切です。

理想の女性のレベルが高くないか確認する

芸能人並みの女性と付き合いたい・結婚したいと考えていることはないでしょうか。

今の時点で、どのような理想の女性を求めているのか、冷静になって振り返る方法です。

「とにかく美人で、実家がお金持ちの人が良い。すらりとした体型で胸は大きな人が理想」
など。

とにかく理想を詰め込みすぎた女性を求めている方は、なかなか良いなと感じる相手に出会うことは難しかったりします。

少しでも欠点が見えただけで「この人はないな」と、バッサリ切ってしまう部分も特徴的です。

高い理想は自分自分も苦しめてしまうので、今一度相手女性に求める理想像を見直していきましょう。

そもそも自分が誇れる部分はあるのか、相手女性の目線になって考えてみることも大切です。

どうしても譲れない条件があるなら一個か二個程度に抑えて、それ以上はきっちりチェックしないように気を付けましょう。

何故、結婚したいのか冷静に考えてみる

「そもそも何故自分は婚活を始めたのだろう」
「いつから結婚願望が湧き上がったのか」
根本を辿ってみる方法です。

「結婚しろ」と、周りからの圧力だったり「なんとなく」で行っている方も中にはいたりします。

投げやりな態度が少しでもあると、相手女性にも嫌な雰囲気が伝わるものです。
その結果、なかなか良い縁にはつながらないことも多かったりします。

「本当に自分は結婚したいと感じているのか」
「ここまで来たら意地になっているだけではないのか」
など。

様々な目線から自身を見つめ直していくことが大切です。

本格的に婚活を始めた時期に注目して、本音を探ってみる方法もわかりやすいです。

初めて婚活した時の気分を思い返す

婚活歴も長くなると街コンに行く中でも気合が入らず、流れ作業に思える行動も目立ってきます。

何回も言い古した自己紹介を相手に伝えるので気分も乗らず、中には惰性で参加している気分も湧き出たりします。

婚活を始めた当初は適度な緊張感があって、相手女性にもより一層興味を持てていたはずです。
改めて婚活を始めた時のことを振り返り、初心を思い出していく方法です。

「あの頃の初々しさはどこにいったのか」と、大切なことにも気がつけるはずでしょう。

次、街コンに参加するときは、初めて行く気持ちを思い出し、ぜひ挑むようにしてみてください。

今目の前にいる女性は、このチャンスを逃すと、もう一生会うことができないと軽くプレッシャーを与える方法も、より一層真剣な気持ちになれます。

女性的にも、どっしり構えすぎた婚活常連の男性よりも、緊張が透けて見える男性の方が好印象を持ちやすいです。

婚活以外の趣味に没頭する

婚活の予定を入れ過ぎたスケジュールが続くと、息抜きも出来ない疲れた状態になりやすいです。

このままの生活が続けば「結婚なんてしたくない」とある日を境に、全部投げ出してしまいたくなる衝動が生まれることがあります。

気持ちをリフレッシュさせるために、婚活以外の趣味に没頭していく方法もおすすめです。

もともとハマっていた趣味、これをしていると楽しいと感じたものには、どんどん手を出していきましょう。

明るい気持ちになったところで「よし、ここから頑張ろう」とした気持ちに切り替えることができます。

むしろ、大好きな趣味を通じることで、とても気が合う、素敵な女性とも出会える可能性があったりします。

ちょっとした寄り道が、夢のような素敵な未来につながる事も十分にあり得るわけです。

婚活を通じて良い人と出会った友人の体験談を聞かせてもらう

婚活に対して明るく、ポジティブな話を意識して耳に入れる方法です。

婚活が失敗続きだと、どうしても気が滅入って、自然とマイナスな情報も取り入れやすくなります。

「今までの努力は無駄だったのかな」とすら考えることもあります。

後ろ向きな考えに支配されないように、婚活を通じて素敵な人と知り合うことができた、明るい友人の体験談を聞くようにしましょう。

もしも、身近に聞ける人がいない場合、ネットを通じてユーザーの体験談を読む方法も効果的です。

段々と目を通すうちに、元気付けられてきます。
進んで気持ちが晴れるような情報を自分の中に入れていきましょう。

まとめ

婚活中、なかなか理想の相手と出会えなかったとしても、がっかり落ち込む必要はありません。
婚活方法が自分に合っていないだけかもしれません。

良い人を見つけようと自分にプレッシャーをかけ続けている状態も考えられます。
趣味にも時間をかけたり、気持ちに余裕がある生活を送ることで、婚活を成功に導かせることができます。

婚活中、なかなか理想の相手に巡り合えないと感じている方こそ、行っていきたいことを、ぜひ参考にしてみてくださいね。