初対面は非常に大切、そこで全ての印象が決まってしまうというくらいです。

どうせなら出来るだけ良い印象を相手に抱いてもらいたいですよね。

どういう特徴、仕草があると実際マイナスなイメージを持たれてしまいやすいのでしょうか。

そんな今回は、初対面で良い印象を持たれにくい男性の特徴についてご紹介いたします。

初対面で嫌われやすい男性の特徴

初対面で嫌なイメージを持たれてしまいやすい男性の特徴とは、どういったものが挙げられるのでしょうか。

清潔感がない

髪の毛が脂っこく、嫌な臭いまでするなら、一発でアウトです。

隣にいるだけで相手を不快にさせてしまいやすいです。

最低限でも清潔な服を着る、お風呂には毎日入ることを心がけていきましょう。

清潔感溢れる方を苦手に感じるような人はいません。

身だしなみには気を使っていくことが何よりです。

しかし、今いる格好に慣れすぎてしまうと、自分ではどこが変なのか気づきにくかったりします。

一度でも格好、臭いについて指摘されたことがあるなら、要注意

どんなに良い人だとしても不清潔さが感じられると、これ以上親しくなろうと感じてもらうことができません。

人一倍見た目に気をつけるようにしていきましょう。

気の会う友人に客観的にどう感じるかなどと指摘してもらう方法もわかりやすくておすすめです。

下ネタばかりを振る

女性に対して振るのは特にNG、下ネタは和やかな空気を一発で壊してしまいます。

初対面の関係なのに、なりふり構わず話に入れていく方ほどドン引きされやすいです。

同じ男性に話を振ったとしても、愛想笑いはしてくれますが、心の距離の開きが必ず出来てしまいます。

「なんだこの人?」と思われてしまうこと間違いありません。

そういった下ネタは、気心の知れた仲間とだけ行っていくと決めるようにして下さい。

実際、楽しく思っているのは自分だけなんてことにもなりかねません。

距離感が近すぎる

グイグイ距離感を詰めてくる人は、本能的にも危険だなと感じやすいです。

何かされるんじゃないかという不安が付いて回るようになります。

初対面なのに相手に踏み込みすぎた質問をしたり、物理的にも距離を縮めていかないことが大切です。

パーソナルスペースが侵害されると、一瞬で相手を不快な気持ちにさせてしまいます。

テーブルを一つ挟み向かい合って座ること。

話す時も相手に近づきすぎず、前のめりにならないようにも気をつけましょう。

むしろ、遠いくらいの距離感にいた方が安心してもらうことができます。

自分の話ばかりする

最近あったことから、自慢話までと、とにかく自分について話す人は嫌われやすいです。

それほど他人に関心が持てない人の方が多いことを知っておきましょう。

たとえ「そうなんだ」と聞いてくれていたとしても、実際は適当に受け流されているだけだったりします。

しっかり聞いていてくれるということは少ないでしょう。

つい、おこないやすい行動だったりもするので、ふと我にかえる瞬間を持つことが大切です。

むしろ話の聞き手に回るように、相手に喋らせる形を意識した方が好印象を抱いてもらえます。

初対面の相手が自分好みで、絶対に気に入られたいという気持ちがある方ほど、自分の話ばかりをしやすい傾向があります。

そういった点も肝に命じておくようにしましょう。

表情が無い

感情が見えない方は、何を考えているかわからなくて、怖いという印象を抱かれやすいです。

終始真顔でいるようなら、警戒心をはられてしまうことがあります。

また、どうあなたに接していいのかもわかりにくくなります。

そのため、できるだけ無愛想にならないようにも気をつけましょう。

緊張していると、ついつい表情も硬くなってしまいますが、少しでも落ち着くなら表情も和らぎます。

ゆっくりと深呼吸を行ってみてください。

また、表情が硬いことを気にしすぎても、うまくいかず負のループに入りやすいので、気にしすぎる必要もありません。

いっそ「緊張している」と相手に素直に打ち明けた方が楽になれることもあるでしょう。

どんな表情をして良いかわからなくなったら、とりあえず相手の表情を真似ること、同じ反応を返すことを意識してみてください。

話を全部否定する

誰だって、自分の話を否定してくるような方に好意的な印象を持つことはありません。

むしろ「何?」「喧嘩売ってるの?」と不快感を抱かせやすいです。

相手の話に対して「それは違うと思う」「でも〜」などの切り口で否定していく方ほど要注意です。

言った方は、論破したような気分で気持ちが良いかと思います。

しかし、言われた側は、ただただ不満な気持ちをかかえるだけです。

プライドが高い方ほど、どんな話でも、素直に肯定しにくいところがあります。

無意識にでも相手を否定していないか、その時々振り返っていくことが大切です。

できるだけ相手の話にいいねと肯定する形を意識していきましょう。

また、あなたが先に否定する形を取るなら、同じように相手からも否定されるケースが多くなります。

自分の首をしめないためにも、相手にしてほしい行動こそ先に取っていきましょう。

ダルそうにしている

疲れた、眠いというように、なんとなく気だるそうにしているなら、初対面の相手をイライラさせやすいです。

会いたくなかったという意思表示にも受け取られやすいので注意が必要です。

背もたれにどかっと座った椅子の座り方、あくびまでされるようなら溜まったものではありません。

まだ、隠そうとしているなら大丈夫です。

「疲れてるのかな」と察することができます。

しかし、それを前面に押し出していくなら、ただただ嫌な気持ちにさせやすいだけです。

ダルそう=かっこいいと感じている方もいますが大間違いです。

かっこ悪いと感じられることが多いので、わかりやすく気だるい部分を出さないようにも気をつけていきましょう。

目線が全く合わない

話している時に目と目が全く合わないと不安になります。

何か後ろめたいことがあるのかなとあまり良い印象を持ってもらうことが出来ません。

恥ずかしがり屋な方ほど相手の目を見られないという方も多いですが、全く合わないようにするのはNGです。

会話中、何度か相手の目を見ていくようにも心がけてください。

また、それでも難しい方は、相手の鼻の頭を見るようにするのがおすすめです。

目を合わせなくても嫌な感じを相手に与えません。

アイコンタクトも立派なコミュニケーションの一つなので、かかさないようにもしていきましょう。

敬語を使わない

「〜なんだよね」「それでさ」などと初対面の相手にタメ語で話されるようなら驚いてしまいます。

失礼な相手という印象も与えやすいです。

親しみやすさ加減を出しすぎても、嫌われる原因となります。

できるだけ敬語を使って、仲良くなるにつれて減らしていくようにしたほうが良いです。

また、年齢なども関係なく、最初こそ誰に対しても敬語を使ってください。

しっかりした人というイメージを持たせることが出来るでしょう。

まとめ

初対面でついた印象は、あとでくつがえすことは難しかったりします
良い印象を抱いてもらいたいなら最初が肝心。

一つ一つの自分の行動に気を配っていくようにしましょう。

また、礼儀正しい印象を与えられたら、同じような反応こそ相手から返してもらいやすいです。

コミュニケーションを取る中で、良い循環こそ作りやすかったりします。

ぜひ、好かれるような第一印象を相手に与えられるよう努めていきましょう。