「もうすぐ待ちに待った気になる男性との初デート。
でも、初デートではどこまで関係を進めていいの…」とお悩みの女性も多いのではないでしょうか。
初デートでキスをするのは、今後の関係にどのような影響を与えるのでしょうか。
本記事では、キスをしてくる男性の心理や、初デートでキスをしていいのかを徹底解明していきます!
そもそも初デートでキスはあり?
まず、世間の意見では、初デートでのキスはありなのでしょうか。
日本人男女100人にアンケートを行った結果、男女ともに「あり派」が多くなったという結果が出ています。
その理由は様々ですが、主に男性の意見として
・お互いの気持ちが同じように高まっていれば問題はないと思う
・好きな相手なら、初デートのキスから進展できる
など、相手のことが好きならありという意見が多く見られました。
女性の意見としても、
・お互い確実に両想いとわかっているならあり
・キスをするタイミングで、自分が相手のことを好きなのかを知ることが出来る
と、お互い好きならOKという意見がめだちました。
一方でなし派の意見としては、
男性は
・軽い印象になりそう
・付き合いたいという意思確認をしてからがいい
と、徐々に関係を深めたい慎重派の意見が多く、
女性の意見としても
・初デートはまだお互いを見定めている段階
・付き合うことが確実じゃない状態でのキスはいやだ
・軽く思われたくない
など、こちらも同じく慎重に関係を進めたいという意見が多くありました。
初デートでキスをする男性の心理
では、初デートでキスをしてくる男性の心理はどのようなものなのでしょうか。
こちらも実際の意見をもとにまとめてみましょう。
・その先の進展を期待している。
・ただ単に下心がある
・好きでたまらないとキスをしたくなる
・好きだと我慢できない
・手っ取り早く大人の関係に進展したい
など、単純な下心という意見から、好きだからこそしたくなるという意見まで、さまざまな意見がありました。
初デートでのキスはするべきなの?
初デートでキスをしてくる男性の意見をみたところで、その理由は多岐にわたるので相手が実際にどう考えているのかはわからないですよね。
そこで、初デートでのキスがOKなのかNGなのかを、実際のケースに沿って見ていきましょう。
ほとんどの場合は断るのが吉
当然ですが、一度キスをしてしまうと、早い段階でそれ以上の関係に進展する可能性が高まります。
男性は基本的に、苦労して付き合った女性ほど大切にする傾向があるので、初デートの段階で容易にキスを受け入れてしまうと、「軽い女性」と思われてしまう可能性があります。
一度「軽い女性」にみられてしまうと、男性から遊び相手にしか見られなくなってしまったり、仮に付き合えたとしてもあまり大切にしてもらえなくなる可能性があります。
このことから、今後の関係を良いものにするためにも、初デートでのキスは断ったほうが吉といえます。
その際、単に拒むのではなく、「まだいまは」できないということをしっかりと伝えましょう。
初デートでのキスがOKなケース
上記では、初デートでのキスは断るのが吉とお伝えしましたが、例外もあります。
それは、お互いが遠距離で時間とお金を費やして会いに来てくれた場合です。
この場合は、来てくれた時点ですでに労力を使っているため、初デートでキスをした場合でも軽い女性に見られる可能性はグッとさがります。
遠距離の場合以外でも、時間をたくさん使って電話等のやり取りをした場合や、デートで奮発してくれた場合も労力を費やしているのでOKといえます。
ポイントは、男性が「キスをするまでにどれだけ労力を費やしたか」です。
スキンシップを拒みすぎるのもNG
初デートでのスキンシップは早すぎるという考えから、一切のスキンシップを拒んでしまうのはNGです。
男性は、何かしらの確信がないとなかなか次に進もうとしないので、一切のスキンシップを拒んでしまうと、一気に自信をなくしてしまい関係を深めることが出来なくなってしまいます。
では、どこまでのスキンシップがOKなのかみていきましょう。
手をつなぐ
手をつなぐ行為は、相手に「わたしも好き」ということを伝える友好的な手段です。
手をつなぐことで、男性に「告白したらうまくいく」と自信を持たせることが出来ます。
逆に、好意がない男性に対しては安易に手をつなぐのはやめましょう。
ボディタッチ
一口にボディタッチといっても、下心のある「腰に手を回される」、「太ももをなでられる」などのスキンシップはしっかりと拒みましょう。
あなたとの関係を真剣に考えている男性は、このような下心丸出しのスキンシップは初デートではまずしてこないといえるからです。
対して許してもいいボディタッチは、軽く腕や肩にタッチする、頭をなでる、手に触れるなどのライトなものです。
この時に、「触らないで」という表情をしてしまうと、相手は警戒してしまうので、あなたも行為がある場合は受け入れてもいいといえます。
ハグ
抱きしめるのではなく、カジュアルに軽く抱く程度のハグは許容範囲です。
どんなに進展しても、初デートはキスまで
もし遠距離で遠くから会いに来てくれた場合や、男性が奮発してくれた場合でも、初デートではキスまででとどめておいてください。
いくら労力を費やしていても、初デートでキス以上に進展してしまうと、進展の速さと比例して気持ちがさめるスピードも速いといわれています。
基本的に男性は、好きな女性が自分のものになった瞬間から気持ちが落ち着き始めますので、あまりに段階で進展してしまうと一気に冷めてしまうのです。
初デート以降も、少しジラすくらいの感覚で、なかなか手に入らないという感覚を味わわせることにより、男性にとってのあなた自身の価値をグッとあげることができますよ。
初デート後もしっかりとアフターケアを
初デートが終わり、あなたにも行為がある場合は、初デート後のLINEでのアフターケアも忘れずにしましょう。
家に着いた報告をする
デートから家に帰ったことを報告すると、何気ないLINEを男性は嬉しく思います。
また、無事に家についたのかを心配してくれている可能性もあるので、きちんと連絡をしましょう。
その際、あまり時間を開けずに送るのがポイントです。
楽しかったことを伝える
家に着いた報告の返信が着たら、今日のデートについて楽しかった事を伝えましょう。
そうすることで、相手も「じゃあ今度は○○に行こうか」と切り出しやすくなりますし、男性も嬉しい気持ちになります。
デートの内容を振り返る
楽しかった中でも、特に印象に残ったことや場面を振り返って具体的に伝えることで、「本当に楽しんでくれたんだな」と思ってもらうことが出来ます。
しっかりと次の約束を
一通りやりとりし、反応も良好と感じたら「またデートしたい」ということを伝えるのもOKです。
この際は、曖昧に誘うのではなく、具体的な日時を伝えることで、より次のデートの実現につながりやすくなりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
気になる男性との初デートは緊張もあり、いざという時に男性にされるがままになってしまった…ということになりがちですが、相手との関係を大切に思うからこそ、しっかりと自分の意思を相手に伝え、段階を踏みながら徐々にお互いの関係を進展させてくださいね。