「なかなか彼氏と長続きしない」
「振られないように頑張っているのに、最後はどうしても振られてしまう」
と、なかなか彼氏と長続きできず悩んでいる人も少なくありません。
今回は彼氏と長続きするためのポイントを紹介していきます!
彼氏と長続きする女性はどのようなことを実践しているのか紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
愛され続ける女性は何が違うのか?
「最初は彼が私に惚れていたのに、いつの間にか立場が逆転している」
「彼に尽くしているのに最後は振られてしまう」
など、彼に振られないように頑張っているにもかかわらず、最後は結局振られてしまうと悩んでいる人も少なくありません。
次に付き合った人にはさらに尽くそうと気持ちを込めても長続きすることができなかったという人も多いのです。
彼氏と長続きできず振られてしまう女性と、彼氏と長続きする女性とは一体何が違うのでしょうか?
付き合うまではどちらも同じ状況だったはずなのに、どこで歯車が狂ってしまったのか…。その答えは男性の本能にあります。
男性は好きな人に尽くして感謝されたいもの
男性の本能には「好きな人に尽くしたい」という思いが隠れています。
プレゼントをしたり、相手のことを気遣ったりなど尽くすことによって大切な女性が喜んでいる姿を見て男性も満足します。
彼氏と長続きしている女性は自然と男性の欲求を満たし続けているのです。
逆になかなか彼氏と長続きしないと悩んでいる人は、彼氏に尽くしすぎてしまっているのではないでしょうか?
自分の言いたいことを我慢して相手に合わせているので、男性の欲求を満たすことができないのです。
徐々に男性側に不満が溜まっていき、振られてしまうのですね。
男性の感謝されたい本能を満たす3つのポイント
男性の感謝されたい本能を満たしている女性は、自分の気持ちに素直でうまく甘えられる人です。
そして、尽くしてもらったら最高の笑顔で感謝の気持ちを伝えられる人です。
あなたは自分の気持ちを伝えられていますか?
また、ささいなことでも彼に感謝の気持ちを伝えていますか?
彼氏と長続きする女性は具体的にどのようなポイントを押さえているのか紹介していきます。
1.自分からネタを提供する
男性は女性に尽くしたいと考えているのですが、どうすれば喜んでもらえるのか考えるのが実は苦手なのです。
逆に女性は彼の喜びそうなことを考えるのが得意で、サプライズも得意な人が多いです。
男性は「察すること」が苦手なので、尽くしたいと思ってもなかなか尽くすことができないのです。
男性の感謝されたい欲求を満たすためにも、自分からネタを提供することがポイントです。
例えば、記念日の日。
男性は女性の記念日に何をプレゼントしようか迷ってしまいます。
そこで、前の記念日や 1ヵ月前くらいに「次の記念日は花束が欲しいな」とつぶやいてみます。
もう一つ例を出すとすれば、普段の日常の中。
自分が重たい荷物を持っていたとします。
彼氏に「この荷物重いから、持って欲しいな」と伝えるのです。
些細なお願い事でも、男性は女性が喜んでくれると思って叶えてくれるので、最後は必ずお礼を言うようにしましょう。
ここで大切なのは彼が必ず達成できるネタを提供することです。
「アメリカに移住したい」
などのような無理難題や、彼が長い時間をかけて考えなければならないようなネタは達成できない可能性があります。
そうなると男性は欲求を満たすどころかストレスを溜めてしまうので逆効果になってしまいますよ。
2.期待しすぎない
彼にネタを提供しても尽くしすぎないようにしましょう。
彼なら絶対に達成できると思ったネタを提供しても、彼の気分が乗らなかったり、彼がこれは無理だと判断した時は実行に移してくれないこともあります。
彼が実際に実行できてもできなくても「どっちでもいいや」と大きな気持ちで構えるようにしましょう。
逆に、「なんでこんなこともできないの」、「それくらいやってくれてもいいんじゃないの?」と相手を追い詰めてしまうような言動はNGですよ!
彼の気持ちも一気に冷めてしまうので気をつけておきましょう。
3.実行してくれたら素直に感謝する
自分からネタを提供して彼が実際に実行してくれたら、素直に感謝しましょう。
例えば、ずっと行ってみたかったお店に連れて行ってくれたのであれば、
「ここ、ずっと行ってみたかったお店だったんだ!連れてきてくれてありがとう!」
と伝えたり、記念日や誕生日にプレゼントをくれたのであれば、
「これ欲しかったんだ!覚えててくれたの?本当にありがとう!」
と思いっきり喜びましょう!
自分の好みではないプレゼントだったとしても、まず最初に感謝することが大切です。
感謝した後に「次は〇〇が欲しいな」などネタを提供すれば良いのです。
最初から、「え〜これか〜」、「なんだかイマイチだね」など言うのは NGですよ!
これもまた男性は欲求を満たすどころか、気持ちが一気に冷めてしまう可能性があります。
また、日常生活のささいなことでも感謝の気持ちを素直に伝えるようにしましょう。
重い荷物を持ってくれた時に、
「荷物持ってくれてありがとう。本当に助かったよ」
や、運転してくれたときに
「運転してくれてありがとう!運転が苦手だから助かった」
など、伝えてあげるとGOODです。
長く愛され続けている女性は無意識に1〜3のポイントをこなしているのです。
常に男性の欲求を満たし続けているので、彼氏とも長続きできるのですね!
「次は〇〇が欲しいな」
という言動自体は、周りから見れば彼を振り回している小悪魔的な女性と思われてしまうかもしれませんが、彼の欲求を満たすためにはとても大切な言動なのです。
逆に、彼に尽くしたいと頑張りすぎてしまう女性ほど、男性が欲求を満たす機会を奪っていることになるので彼氏となかなか長続きさせることができないのですね。
デートはすべて彼の行きたいところを優先したり、記念日には自分だけが張り切ってお祝いしたりなどをしてしまうと、彼の気持ちは徐々に冷めていってしまいます。
どちらががんばっているかと言えばもちろん相手に尽くしている女性の方が圧倒的ですが、男性はいつまでたっても欲求が満たされることはありません。
自分に対して一生懸命尽くしてくれた女性に対して感謝をしつつも、最後は別れを選んでしまうのです。
頑張る方向を変えてみよう
彼に何でも尽くしてしまう女性は、甘え下手です。
言いたいことも言えず自分の気持ちを押し殺してしまう傾向にあります。
でも、そのように行動してしまうのは彼に愛されたいからなのです。
彼に愛されたい一心で、自分の気持ちも押し殺して我慢しているのですが、それが逆効果となってしまうのです。
ただし、その気持ちはとても大切です。
彼の役に立ちたい、愛されたいという気持ちはずっと忘れず持っておきましょう。
ただ、そっちの方向にばかり頑張りすぎるのではなく、努力の方向をほんの少し変えてみましょう。
「〇〇がいいな」と勇気を出して言ってみましょう。
これはわがままなのではないかとネガティブに考えすぎるのではなく、欲求を満たして彼が喜んでくれると思って行動してみましょう。
ずっと愛され続けたいなら彼が喜ぶことを
一般的には「尽くしすぎる女は重い」と言われていますが、尽くす女性の思いは彼の役に立ちたいというものです。
その気持ちは男性にもけど届きますし、彼も喜んでくれているはずです。
頑張る方向を少し変えてみて、男性の本能が喜ぶような尽くし方をすることで長続きできるようになりますよ。
最初は難しいと思ってしまうかもしれませんが、慣れてくれば自然に甘え上手になってきますよ。
普段とは違う行動をすることになるので不安も大きいことでしょう。
でも、彼が喜んでくれることだと思って、勇気を出して行動してみてくださいね!