「コロナだから婚活はできない…」なんて諦めてはいませんか?

今、世の中は新型コロナウイルスによる外出自粛要請などの影響で、予定されていたお見合いや婚活パーティー、街コンなどのイベントは次々に中止となり、婚活をしている人にとっては非常に活動しづらい状況になっていることと思います。

「デートが出来なくて不安…」「このまま婚活を進めてもいいのかな…」と不安や迷いを感じている方も多いのではないのでしょうか?

そこで今回は、コロナウイルス感染拡大の不安がある今だからこそ取るべき婚活のための行動を3つ紹介したいと思います♪

その1.オンラインお見合いを利用する

今はなるべく外出をせず、三密にならないように気をつけなければならない時期です。

まず大前提として、コロナウイルス問題が収束するまでは対面することは控えなければいけません。

しかし、外出を控えるからといって、婚活やお見合いを控える必要はありません。

「では、どうすればいいか?」と考えられた末に開始されたのが「オンラインお見合い」です。

オンラインお見合いとは、ZOOM、LINE、Skypeなどのアプリを使ったビデオ会議によるお見合いのことです。

8年連続成婚率50%以上の結婚相談所フィオーレを運営している婚活総合カンパニー、株式会社トータルマリアージュサポートのグループ会社である株式会社エヌリンクは、4月9日より全国結婚相談事業者連盟の会員28,703人(2020年4月現在)に向けてオンラインお見合いの対応を開始しました。

ここで、オンラインお見合いの簡単なメリット・デメリットをご紹介しましょう。

メリット1:自宅でできる

通信環境さえ整っていれば、スマホやパソコンなどを使っていつでもできますし、遠方エリアの方とのお見合いも気軽に行えます。

感染リスクもありませんし、お見合い場所を探したり、予約したりする労力も不要になります。

メリット2:移動時間・交通費がかからない

対面式のお見合いの場合は、そこに出かけるまでの時間や帰る時間なども考慮する必要があるので、忙しい方にとっては時間調整が難しいところがあります。

しかし、オンラインお見合いならば、空いている隙間時間を使ってできますし、お見合い会場までの移動時間や交通費を節約することができるので、お財布にも優しいです。

メリット3:リラックスできる

「お見合いって緊張するから苦手…」「相手の目を見るのが苦手…」という方でも、画面越しならば話しやすいと感じる方も多いのではないでしょうか?

上半身しかカメラに映らないので、下はスウェットを履いてようがジャージを着てようが自由です!笑 

慣れないヒールを履く必要もないので、対面式のお見合いよりは楽な格好でお見合いができます。

デメリット1:ネットに不慣れな人には向かない

昨今はネット社会が浸透してきており、私たちの生活には欠かせないものとなってきていますが、そうはいってもやはりネットが苦手だという人も多いはずです。

新しいことを覚えることにストレスを感じる人にとっては向いてないかもしれません。

デメリット2:カメラ映りを気にしなくてはいけない

大前提として、電波状況が悪いと映像や音声が途切れ途切れとなってしまい、お見合いが円滑にできません。

スマホを使ってお見合いをする場合は、スタンドなどを使ってカメラを固定しないとブレブレになります。

また、背景に映る部屋が散らかっていては悪印象にもつながってしまうので、お見合いする場所は綺麗に整頓しておく必要があります。

整理整頓が苦手…という人にはちょっと面倒くさいかもしれません…笑

デメリット3:実家だと家族にばれてしまう

実家暮らしで家族に内緒で婚活をしている人にとっては、オンラインお見合いだと家族にばれるリスクが高まるので不向きかもしれません。

その2.婚活アプリ・サイトを利用する

結婚相談所は料金が高いから躊躇してしまうという方も多いと思います。

そんな方におすすめしたいのが婚活アプリ・サイトを利用することです。

婚活サイト・アプリを利用する方の多くが「早く恋人がほしい」「いつまでに結婚したい」といった願望を持っています。

サイトやアプリによっては、既婚者や遊び目的の人が混ざっていることもあるようですが、婚活本気度が高い人が比較的多く集まっている場所と言えます。

婚活サイト・アプリを利用する場合、顔写真が好みでなければスルーしてしまう人や、年齢・職業・年収・身長など見た目のスペックでありかなしかを判断する人が非常に多いです。

人気が集中するユーザーは一日に何十通、何百通ものオファーが届くため、何かしら目を引くポイントがなければメッセージすら読んでもらえないというのが実情です。

しかし、コロナ禍の今、時間に余裕ができた人は多いはずです。

時間に余裕があれば、じっくりプロフィールを読んでもらえる可能性も高まります。

これは、容姿やスペックに自信がないという人にとってはチャンスそのものです!

相手のプロフィールを読み込み、興味を引くメッセージを添えてオファーを贈ることでマッチングの確率は大幅に上がるでしょう。

その3.マッチングアプリを利用する

婚活の中でも、もっとも初心者向きなのが「マッチングアプリ」です。

「あれ?婚活アプリとは違うの?」と思った方もいるのではないでしょうか?

この2つの一番の違いは「目的の違い」です。

マッチングアプリは恋人や友達を気軽に探したい人が利用するのに対して、婚活アプリは真剣なお付き合いや結婚を望む人が利用する傾向にあります。

他にも、料金体系や平均年齢層などいろいろな違いがありますが、登録や操作が簡単で、気軽に利用でき、利用者も多いのがマッチングアプリ、出会いや結婚に真剣な人が集まりやすく、プロフィールの信頼性が高いのが婚活アプリです。

このような理由から、マッチングアプリは婚活アプリ・サイトと比較して“会いやすい”というのが最大の特徴となっています。

そのため、ネット婚活初心者の方や、20代などの若い年代の方、あまり異性慣れをしていないという方にはおすすめです。

コロナで不安になる前に

今回のコロナ騒動で、「外食が減り、家で一人で過ごす時間が増えて孤独を感じる…」という方や「収入が減ってしまい、今後の生活が心配…」という方、「もし自分が体調不良で倒れても頼れる人がいない…」などと不安ばかりを抱えている人も多いかと思います。

それは、人は精神的、経済的に不安が高まると安定を求める傾向があるからです。

ただ、このような危機感が結婚願望へと繋がっています。

コロナウイルスを言い訳にせず、こういうときだからこそ、積極的に結婚活動を行い、理想的な結婚相手との出会いを引き寄せる努力をしていきましょう!

ウイルス感染のリスクがこうも身近に感じると、一人では心細く感じるものです。(私は実家暮らしなので、彼氏がいない今も心細さを感じることは少ないですが…笑)

でも、好きな人と一緒にいれば不安は少なくなり、一緒に過ごせる人がいることへの安心感、喜びは大きいと感じます。

コロナがいつ収束するかはわかりませんが、収束後、最善のスタートダッシュを切るために、今はそのための準備期間としてしっかりと種を蒔いておくことが大事です。

まずは、ネットを通じてお互いリサーチする。

男性女性にかかわらず、このような状況下で相手が不安に思っていることがあれば、それが和らぐような会話をしましょう。

それを繰り返すうちに、お互いに「支えてくれる人」「大事な人」という認識を醸成することも可能です。

そして、収束後に実際に会うことで、蒔いた種に花を咲かせるのです。

ピンチはチャンスです!

感染予防もしっかりしつつ、恋にも貪欲になって理想の結婚相手を見つけていきましょう!