幸せになりたくて婚活しているのに、気付けば大きなストレスを抱えてはいませんか？
「気になる彼から連絡が途絶えてショック」
「お見合いを続けているのに一向にお相手が決まらない」
そんな状態に陥ると、先が見えない不安からネガティブになってしまいますよね。
このページでは、あなたが婚活をしんどいと感じる根本理由と、落ち込んだ気持ちをスッと軽くする対処法をご紹介します！
婚活がしんどいと感じる理由
婚活をしていると、短期間に大勢の男性と出会うことになりますね。
気に入った男性とメールをつづけたり、デートをするのにはやはり緊張が伴います。
そんな一連の流れをこなすだけでも疲れてしまう男女は多いですが、婚活が特にしんどいと感じてしまう人には理由があります。
あなたは、以下のような思考にハマってはいませんか？
選ばれる側だと思っているから
婚活をしんどいと感じやすい女性は、自分を「選ばれる側」だと思っている傾向があります。
仮交際が順調に進んでいるうちは良いのですが、連絡が途絶えたりデートの誘いをもらえなくなったりすると「私は選んでもらえないんだ」と人一倍落ち込んでしまうのですね。
自分を選ばれる側だと思っていると、相手の行動に一喜一憂しやすくなります。
そして「上手くやらなきゃ」「嫌われたらどうしよう」という雰囲気を醸し出しやすくなります。
デートの予定や場所決めなど、彼の意向を優先して自分の考えを伝えなかったり、無理に彼の意見に同調したり。
相手に気に入られて選ばれることを第一に考えて、あなたは自分の立場を低く見積もってはいませんか？
婚活は「自分が選ぶ側だ」と思ったほうが、しんどさを感じづらくなります。
相手の意向がどうであれ、付き合うかどうかは自分が決めるという意識でいると、メールの返信が遅いことなどにいちいち動じずに済みますよ。
選ぶ側だという意識を持つと、言動に余裕がもてるようになります。
女性は心の状態がストレートに表に出るものなので、おどおどするよりも少々強気な心持ちでいたほうが、男性からもさらに魅力的に見えるようになるのです。
自分を否定されるのは辛い
「数回デートした彼にお断りされてしまった」
「今まで来ていた連絡がぱったりと途絶えた」
「なかなか返信をくれない彼が、頻繁に婚活サイトにログインしている」
婚活をやめたいと思うのは、このような時ではないでしょうか。
- 顔がタイプではない
- 求めているものに食い違いがある
- フィーリングが合わないと感じた
- 価値観や好みが合わない
という時に、男性は相手女性にお断りの意思を伝えます。
婚活は結婚というゴールが明確なため、見切ったり見切られたりすることが激しいですよね。
お断りされると、まるで「あなたじゃダメです」と言われているようで、自分に魅力がない気がしてひどく落ち込んでしまいますね。
自分を否定されるのは何よりつらいことですが、婚活でのお断りは、決して否定ではないのです。
ただ、２人は「合わなかった」というだけです。
合わない人とのご縁を引っ張ろうとしても、いつか無理が生じてしまいます。
それよりも求めているものやフィーリングが合う人を探したほうが幸せになれますよね。
男性から連絡が途絶えたりお断りされたときには、否定されたのではなく、ただ「二人は合わなかった」と捉えてみてくださいね。
頑張りすぎているから疲れる
婚活サイトで会った複数の人と同時にメールのやり取りを進めたり、毎週婚活パーティーに出向いたり、結婚相談所のセミナーに通ったり。
あなたは婚活を頑張りすぎてはいませんか？
「成果を出したいのだから頑張るのが当たり前！」とほとんどの人が思うでしょう。
しかし頑張りすぎは、実は裏目に出てしまうのです。
必死に自己PRして相手に気を遣って、と頑張りすぎている人は、まわりに切迫感を感じさせます。
「頑張ってる感」「焦り」「疲れ」そういったものが雰囲気として外に出てしまうのですね。
婚活以外でも、一緒にいると落ち着かない人やピリピリした感じが伝わってくる人っていますよね。
疲れていたりストレスを溜めている人というのは、まわりから見れば一目瞭然です。
婚活は頑張りすぎないほうが上手くいきます。
特に女性は、少しぐらいぼーっとしていたほうが隙があり男性を惹きつけます。
婚活慣れしていそうで完璧な自己PRをする女性より、自然体で緊張していそうな女性の方が魅力的に見えるものです。[
婚活をしんどいと感じているなら、まずは力を抜いてみてください。
頑張るのをやめた途端に、良いご縁に恵まれたという女性は多いですよ。
婚活がつらいと感じる時に心を軽くする対処法
婚活がつらいと感じたら、そのまま突き進むのではなく気持ちが軽くなる方法を試してみてください。
無理をしないことが成功への近道です。
他の婚活方法を試してみて
婚活がつらいのは、今の方法があなたに合っていないからかもしれません。
たとえば初対面の人となかなか打ち解けられない人が婚活パーティーに出向くのは苦行ですよね。
メール不精な人が婚活サイトを駆使するのも、なかなか難しいものです。
今の方法で行き詰まっているのなら、是非ほかの婚活方法を試してみてくださいね。
繊細で人一倍疲れを感じやすい性格なら、アドバイザーが親身に相談に乗ってくれる結婚相談所がおすすめです。
普通の婚活パーティーが事務的すぎてつらいなら、スポーツコンや料理コン・旅行コンなどの体験型パーティーに参加してみるのも良いでしょう。
また「いつも２回目のデートの誘いがない」などとつまづく箇所が決まっているのなら自分の行動を分析して改めることも必要です。
なぜ上手くいかないのか、どこを変えればよいのか考えてみてください。
幸せになるための婚活なのですから、自分に合った方法を選んでストレスを溜めないことが大切です。
ご縁にはタイミングがあると知る
結婚相談所の仲人さんは、よく「結婚はご縁だ」などと言いますよね。
ご縁がある人とは自然と気が合うと感じ、また会いたいなと思えるものです。
お互いに惹かれ合うので、あまり悩むこと無く関係が進展します。
「早く相手を見つけないと」と焦るのではなく「そのうち良い出会いのタイミングが来る」とラクに構えてみてください。
実際に、ラクに構えて趣味に打ち込んだり婚活を休んだ途端に彼氏ができたという女性は多いです。
婚活で成婚した多くのカップルからも「ご縁があった今のパートナーとはトントン拍子に結婚まで進んだ」という話しをよく聞きます。
疲れているときはあまり自分を追い込まず、良い出会いのタイミングを待つのも一つの手ですよ。
趣味や仕事に打ち込む
婚活で疲れを溜めないためには、婚活以外に楽しめることやリラックスできること、集中できるものを持っておきましょう。
趣味をしている間は婚活のことを忘れて思い切り楽しんだり、時には友達とゆっくり喋ったり。
息抜きできる時間を日常に取り入れると、気持ちが沈みにくくなりますよ。
仕事や趣味など打ち込めるものを持っている女性はキラキラ輝いていて、婚活の場に出向いても多くの異性を惹きつけます。
まとめ
婚活がしんどいと感じたら、無理して頑張らずに負担の少ない道を探してみてくださいね。
婚活方法を変えたり意識的にリラックスする時間をつくることで、ストレスを抱え込まずに済むはずです。
幸せになるための婚活ですから、ぜひ楽しみながら進めてくださいね。
