婚活をしていてもイキイキと楽しく行っているひともいれば、もうやめたいと疲れきってしまう方がいます。

その両方の決定的な差とはどういうところにあるのでしょうか。

どうせ婚活するなら無理せず楽しく行いたいものですよね。

そんな今回は苦になる婚活、楽になる婚活についてご紹介いたします。

苦になる婚活の特徴

苦になりやすい婚活の特徴とはどういったものが挙げられるのでしょうか。

結婚願望がそこまでない人の集まりに行く

婚活の仕方を間違えてしまうと、中々良いなと感じる異性に巡り会うことが出来ません。

合コンなどで相手を見つけようとしても友達、恋人を探している人が多く、結婚を前提に参加している人は少なめです。

いくらこちらは真剣のつもりでも相手がそうでもないなら、二人の間にギャップも出来やすいです。

このように元々婚活の仕方を間違えている場合、なかなかうまくいかないジレンマをかかえやすかったりします。

居酒屋、バーなどで知り合う、思い切ってナンパしてみる方法なども、そこから結婚相手を見つけるのは至難の業と言えるでしょう。

理想を高く持ちすぎる

「結婚するなら絶対美人が良い」「お金持ちな男性と結ばれたい」と理想を高く持ちすぎていても婚活が苦になりやすいです。

なによりも異性を良いなと感じるアンテナが人よりも高めです。

これでは、一回一回の婚活も満足のいく結果につながりにくいと言えるでしょう。

だんだんと婚活に対するイメージも悪くなり、しまいには結婚なんてしない方が良いという価値観を持つようにもなります。

ある程度の異性のタイプを持つのは良いです。

でも、“高く持ちすぎない”ようにも気をつけたいところです。

また「自分は相手に何を与えられるか」一度考えてみることでも、違った見方ができます。

他人の目線を気にしすぎる

「こんな自分が婚活しても良いのかな」「積極的にいっても変に思われないかな」と他人の目線を何かと気にしやすい方です。

何をするにしても”他人の存在”が気になって仕方ないなら、思う通りに動くこともままなりません。

また、婚活パーティーなどに行くにしても「知り合いがいたらどうしよう」「ペアになれなかったら恥ずかしい」の気持ちが先にくる部分も特徴的です。

無意識のうちでも、他人の目線に縛られる人生を歩みやすかったりします。

ほどほどに気にするなら良いとしても、その考えにとらわれてしまうなら、楽しい婚活をすることが出来ません。

何よりもまずは、自分の気持ちを優先させるようにしましょう。

切り替えがうまくできない

婚活をしている中で、良いなと感じた相手に思いがけず振られてしまうこともあるでしょう。

傷つきやすい方ほど、がーんといつまでもそのショックが心に残りやすいです。

中には、何も手につかなくなってしまう方もいるほどです。

しかし、切り替えをしてでも次の人にいった方が結局のところ時間も無駄になりません。

また、より早く結婚するにふさわしいを相手こそ探していけます。

切り替えが苦手な方こそ婚活自体を苦に感じやすいと言えるでしょう。

心折れてしまう気持ちもわかりますが「相性が合わなかっただけ」楽観的に考えて、より素敵な人を探す時間に当てるようにしましょう。

婚活にお金をかけすぎる

「とにかく結婚がしたい。そうするにはお金をかけるべき」という価値観を持っている方です。

しかし、費用をかけるほど良い出会いにつながるとは限らなかったりします。

パーティーなど、ありったけ出会いがありそうな場に参加したとします。

出会いのきっかけは増えますが、必ずしも相性が良い相手に巡り会うとは限らないものです。

その場限りの縁をただただ作ってしまうに過ぎなかったりします。

いろんな人と会うわけなので無駄に気力も消耗しやすいです。

また、日々の生活費を切り詰めて参加しても、あとで自分が苦しくなるだけです。

お金をかける場合、余裕がある範囲で、あれもこれも手を出しすぎないように気をつけましょう。

楽になる婚活の特徴

婚活が楽しく感じる人の特徴とは、どういったものが挙げられるのでしょうか。

良い人がいたら結婚するの精神を持つ

「婚活するからには何が何でも素敵な人をつかまえる!」という目標を持ったとしても、ただただ疲れてしまうだけです。

「良い人がいたら結婚する。いないなら無理にしない」とあえて独身でいる選択肢を持っている人の方が、楽しく婚活をすることができます。

それも気持ちの余裕があるからと言えるでしょう。

また、その方が安定した精神も抱きやすく、笑顔でいることも増えます。

そんなあなたを良いなと感じてくれる人も増えるように、良い循環こそ生みやすかったりします。

趣味を楽しみつつ並行して婚活をする

婚活だけに夢中にならず、元々の趣味を楽しむ時間もきちんと確保している方です。

婚活だけに熱を入れすぎても、やっぱり疲れてしまいます。

そんな時に、楽しめる趣味を行っていくなら良いリフレッシュにもつながります。

婚活でかかえた悩み、ストレスも帳消しに出来るほどです。

好きなことを無理に我慢したりせず婚活に励んでいくようにしましょう。

支え合える仲間を作る

一人で婚活を行なっていくなら、ふと孤独な気持ちも感じやすくなります。

そんな時に支え合える仲間がいるなら、どれほど心強いものでしょう。

同じように婚活をしている同性の仲間を作ることで、話に共感してもらったり、悩み相談にも乗ってもらうことが期待できます。

どちらかが上手くいった時には「やったー!」「よかったね」という優しい言葉もかけてあげられます。

婚活仲間は身近な友人で作るのも良いですが、今の時代SNSを通じて見つけてみるのもおすすめです。

むしろネット上で作る方が良い距離感を持つことができるので、気兼ねなく本音も話しやすかったりします。

マッチングアプリを使う

婚活中、初対面の人と会う日々が続くなら、気を遣いすぎて体調を崩すこともあるでしょう。

第一印象が大切だからこそ、より良い自分を見せようと、つい頑張ってしまうものです。

しかし、マッチングアプリを通じて出会う方法を選ぶなら、主にメッセージのやり取りが大きく、最初から会う必要もありません。

外見よりも、性格を見て相性が合う人かどうかも知っていけます。

人によっては「これこそ真の出会い!」と感じる方もいることです

むしろ素の部分を出しやすく、婚活をする中でも楽しく行えてしまうタイプと言えるでしょう。

また、マッチングアプリなら、隙間時間に相手と距離を縮めていけるので、気兼ねなく婚活ができてしまう部分も特徴的です。

何事もポジティブに受け取る

全ての出来事を自分の良いように受け取っていくことです。

婚活をしていると、人との出会いも増えますが、その分どうしても「ごめんなさい」とお断りされる機会も多くなります。

言葉のまま落ち込んだりせず「自分の魅力にまだ気づいていないんだ」と解釈してみると変にがっかりすることもなくなります。

また「自分の魅力をどうやって引き出すか」と考えると、次の婚活に対して、明るい希望も抱きやすいです。

物事の受け取り方を決めるのは自分自身であり、明るく考えればそれが真実にもなります。

ポジティブな気持ちのまま婚活をしていけば、その人柄の良さも外見に出やすく良いことづくめです。

まとめ

苦になる婚活、楽になる婚活は紙一重。

どうせ婚活をするなら、楽しく行なっていきたいですよね。

心がけ次第で”苦”から”楽”に変化させることも簡単です。

ぜひ、楽になる婚活を選んで、素敵な相手を見つけていきましょう。